SNSは接点、ホームページは判断の受け皿

Instagram、X、YouTube、TikTokなどのSNSは、会社やサービスを知ってもらうきっかけとして非常に有効です。投稿が見られたり、動画が保存されたり、プロフィールを訪問されたりすることで、見込み客との接点を作れます。

一方で、SNSだけで問い合わせまで完結させるのは簡単ではありません。投稿を見て興味を持った人は、その会社が信頼できるか、サービス内容は自分に合っているか、費用感や相談方法はどうなっているかを確認したくなります。

その判断材料をまとめて受け止める場所がホームページです。SNSは入口、ホームページは検討と問い合わせの受け皿として考えると、役割分担が明確になります。

この記事の監修者

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H.Yamashita

新卒で三井住友銀行に入行後、11年間幅広い業種業界・企業規模の法人を担当し、融資業務を中心としたコンサルタント業務に従事。子会社の信託銀行では、専務直属の新規事業企画室にて新規企画推進を担当。

銀行員キャリアのラストは本店営業部にて従事し、不動産・建設業界の上場企業を担当。


その後、WEBマーケティングに強みを有するスタートアップ企業に転職し、企業のあらゆるお悩みや課題を解決し、貢献したいという想いからコンサルタントとして独立、起業。

セールスライティング、WEBマーケティング、SEO、MEO、SNS、広報、WEBサイト制作など、財務や経営管理以外にも幅広い実績を有するオールラウンドな経歴を持つため、一気通貫であらゆるお悩みや課題の解決に貢献できる。

二人三脚スタイルの伴走型支援で当事者意識を持って高い熱量でサポートすることが強みであり特徴。クライアント数は140社超える。


SNSだけに頼ると起きやすい課題

SNSは更新性が高く、反応も見えやすい媒体です。しかし、検索性や情報整理の面では弱点もあります。
たとえば、過去の投稿に重要な情報を書いていても、ユーザーがすぐに見つけられるとは限りません。料金、対応エリア、サービスの流れ、実績、お客様の声などが投稿の中に散らばっていると、検討者は必要な情報を探すだけで疲れてしまいます。
また、SNSアカウントはプラットフォーム側の仕様変更や表示ルールの影響も受けます。フォロワーがいても、投稿が必ず全員に届くわけではありません。だからこそ、自社で情報を整理しておけるホームページを持つ意味があります。
また、SNSアカウントはプラットフォーム側の仕様変更や表示ルールの影響も受けます。フォロワーがいても、投稿が必ず全員に届くわけではありません。だからこそ、自社で情報を整理しておけるホームページを持つ意味があります。

プロフィール導線を整える

SNSからホームページへ誘導する第一歩は、プロフィール欄の整備です。プロフィールに貼るURLは、ただトップページにするだけでなく、SNSから来た人が次に知りたい情報へ進めるように設計しましょう。
たとえば、次のような導線が考えられます。
 ・初めての方向けのサービス案内ページ
 ・よくある質問をまとめたページ
 ・事例やお客様の声のページ
 ・予約・問い合わせページ
 ・SNS投稿で紹介したキャンペーンや資料ページ
SNSから来るユーザーは、検索経由のユーザーよりも会社への理解が浅いことがあります。そのため、いきなり問い合わせフォームに送るより、サービス内容や信頼情報を見せてから問い合わせへ進める導線が有効です。

投稿ごとに受け皿ページを用意する

SNS投稿で商品やサービスを紹介する場合、投稿内容に対応したページをホームページ側に用意しておくと問い合わせにつながりやすくなります。
たとえば、採用向けの投稿をしたのにリンク先が会社概要だけでは、応募したい人は必要な情報を探しにくくなります。採用投稿からは採用ページへ、事例紹介の投稿からは事例ページへ、キャンペーン告知からは専用ページへ誘導するのが自然です。
すべての投稿に専用ページを作る必要はありませんが、問い合わせにつなげたいテーマについては、ホームページ側に受け皿を用意しておきましょう。

ホームページ側にもSNSの空気感を反映する

SNSで親しみやすい発信をしているのに、ホームページが堅すぎると印象に差が出ます。逆に、SNSはカジュアルなのにホームページでは会社としての信頼感が伝わらない場合もあります。
大切なのは、SNSとホームページの印象を完全に同じにすることではなく、違和感なくつながるように整えることです。
たとえば、SNSでよく紹介しているスタッフの写真、現場の様子、動画、よくある質問、お客様の声などをホームページにも反映すると、SNSで興味を持った人が安心して次に進みやすくなります。

監修者からのポイント

SNSは入口として強い一方で、検討に必要な情報を整理して見せるにはホームページが必要です。投稿からどのページへ誘導するか、問い合わせ前の不安をどこで解消するかを決めておくと、SNSの反応を成果につなげやすくなります。

エクシードコンサルティングでは、ホームページ制作だけでなく、SNSや広告からの流入を問い合わせにつなげる導線設計もご相談いただけます。SNSは動いているのに問い合わせにつながらない、プロフィールリンクをどう設計すべきかわからないという方は、お気軽にご相談ください。無料でデモサイト制作や、無料でSEO診断(WEB集客の改善ポイント)もご利用いただけます。

営業時間: 10:00~19:00

問い合わせ前の不安を減らす

SNSからホームページへ来た人が問い合わせしない理由の多くは、「まだ不安が残っている」ことです。興味はあるけれど、費用がわからない、しつこく営業されないか不安、自分のケースでも相談してよいのかわからない、といった状態です。
そのため、ホームページには次のような情報を用意しておくと効果的です。
 ・相談できる内容
 ・費用の目安
 ・対応エリア
 ・問い合わせ後の流れ
 ・よくある質問
 ・実績や事例
 ・強引な営業をしないことの明記
SNSで興味を作り、ホームページで不安を解消し、問い合わせフォームで行動してもらう。この流れを作ることが、SNS連携の基本です。

まとめ  

SNSは認知や接点づくりに強く、ホームページは信頼形成と問い合わせ導線に強い媒体です。どちらか一方だけで考えるのではなく、役割を分けて連携させることで、集客効果は高まりやすくなります。

プロフィールリンク、投稿内容に合った受け皿ページ、問い合わせ前の不安解消情報を整えることで、SNSの反応をホームページ上の成果につなげやすくなります。

編集部コメント

この記事では、SNSとホームページを分けて考えるのではなく、接点と受け皿として連携させる方法を整理しました。SNS投稿の反応があるのに問い合わせが増えない場合は、ホームページ側の導線や情報不足を見直すことが重要です。

この記事の編集者

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C.Ogawara

大手食品メーカーにて約1年半、商品開発および営業業務に従事。市場ニーズを踏まえた企画提案や顧客対応を通じて、顧客視点を重視した課題解決力を培う。


その後、WEBディレクター兼SEOコンサルタントとして2年目のキャリアを歩み、他の一流コンサルタントの厳しくも愛のある指導のもと日々奮闘中。

ホームぺージ制作やSEO対策業務に携わり、検索流入の改善やコンテンツ制作を支援。 キーワード選定、記事構成の作成、リライトなどを通じて、検索意図に沿ったコンテンツ設計と継続的な改善に取り組んでいる。 毎日キーワード分析を行い、これまで分析したサイト数は業種業界を問わず200サイトを超え、最新トレンドや業界別の特徴や差別化要素を提案できることが最大の強み。

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