採用活動を強化するなかで、「採用サイトと採用ピッチ資料、どちらを優先して整えるべきか」「両方作る場合、どう使い分ければよいか」と迷われている方は少なくありません。

採用サイトと採用ピッチ資料は、どちらも会社の魅力を求職者に伝えるための大切なツールです。ただ、それぞれの役割や使われる場面は異なるため、目的を理解しないまま作ってしまうと、似たような内容が並んだ非効率な構成になりがちです。

この記事では、採用サイトと採用ピッチ資料の役割の違い、効果的な使い分け方、両方を組み合わせた導線設計の考え方をわかりやすく解説します。

この記事の監修者

スタジオ15_800px_R

H.Yamashita

新卒で三井住友銀行に入行後、11年間幅広い業種業界・企業規模の法人を担当し、融資業務を中心としたコンサルタント業務に従事。子会社の信託銀行では、専務直属の新規事業企画室にて新規企画推進を担当。

銀行員キャリアのラストは本店営業部にて従事し、不動産・建設業界の上場企業を担当。


その後、WEBマーケティングに強みを有するスタートアップ企業に転職し、企業のあらゆるお悩みや課題を解決し、貢献したいという想いからコンサルタントとして独立、起業。

セールスライティング、WEBマーケティング、SEO、MEO、SNS、広報、WEBサイト制作など、財務や経営管理以外にも幅広い実績を有するオールラウンドな経歴を持つため、一気通貫であらゆるお悩みや課題の解決に貢献できる。

二人三脚スタイルの伴走型支援で当事者意識を持って高い熱量でサポートすることが強みであり特徴。クライアント数は140社超える。


採用サイトと採用ピッチ資料の役割の違い

採用サイトと採用ピッチ資料は、求職者との接点という意味では共通していますが、伝えるべき情報量と使われ方が大きく異なります。
採用サイトは、会社の情報を網羅的に掲載する場所です。事業内容、社員紹介、働く環境、福利厚生、求める人物像、選考プロセスなど、求職者が応募を判断するために必要な情報を、ある程度の深さで整理して掲載します。
一方、採用ピッチ資料は、特に訴求したい事項を厳選して伝えるための資料です。スライド形式やPDF形式でまとめられることが多く、短時間で会社の魅力を伝えることが目的になります。すべての情報を詰め込むのではなく、印象に残るポイントを絞って構成するのが特徴です。
つまり、採用サイトは「情報を網羅して理解を深めてもらう場」、採用ピッチ資料は「興味関心を引き寄せるきっかけになる場」と整理することができます。

ピッチ資料で興味を引き、採用サイトで理解を深めてもらう

採用サイトと採用ピッチ資料を効果的に使い分けるためには、両者の関係性を「導線」として設計することが大切です。
具体的には、まず採用ピッチ資料で求職者の興味関心を引きつけ、その後で採用サイトに誘導して理解を深めてもらうという流れです。
採用ピッチ資料は、SNSや採用イベント、エージェント経由での紹介、説明会など、最初の接点で配布されることが多いツールです。短時間で「この会社、面白そう」「もう少し詳しく知りたい」と思ってもらうことが役割になります。
その後、興味を持った求職者が採用サイトに訪れたとき、ピッチ資料では伝えきれなかった詳細な情報、社員のリアルな声、職場の雰囲気を見せる写真や動画などで、応募に向けた最後の判断材料を提供します。
この導線がうまく機能すると、求職者の関心は段階的に深まり、応募やエントリーにつながりやすくなります。

監修者からのポイント

採用ピッチ資料と採用サイトを別々に作ってしまうと、内容が重複したり、

逆にメッセージがずれたりすることがあります。

両方を一貫したストーリーとして設計することで、

求職者は最初から最後まで違和感なく情報を受け取れるようになります。

採用ピッチ資料に載せるべき内容

採用ピッチ資料は、限られたページ数で会社の魅力を伝える必要があるため、情報の取捨選択が重要になります。
採用ピッチ資料に載せるとよい内容としては、次のような要素があります。
 ・会社のミッションや事業の意義
 ・主な事業内容と現在の規模感
 ・大切にしている価値観や文化
 ・印象的な社員エピソードや成果
 ・求める人物像や、入社後にどう成長できるか
すべてを詳しく書くのではなく、それぞれを1〜2ページに凝縮し、視覚的に印象に残る構成を意識します。文字情報よりも、写真やインフォグラフィックを活用したほうが、短時間で内容が伝わりやすくなります。
採用ピッチ資料の最後には、採用サイトへのリンクや問い合わせ先を明記し、次のアクションへつながる構成にしておくことが大切です。

採用サイトに載せるべき内容

採用サイトは、ピッチ資料で興味を持った求職者が、より深く会社を知るための場所です。そのため、ピッチ資料の内容を補強する詳細情報を整理して掲載します。
採用サイトに載せておきたい情報としては、次のようなものがあります。
 ・ 事業内容の詳細と、社会的な意義
 ・社員インタビュー(複数の職種や年代から)
 ・働く環境や1日の流れ
 ・福利厚生や評価制度の詳細
 ・キャリアパスや成長機会
 ・求める人物像の具体的な記述
 ・選考プロセスとよくある質問
採用ピッチ資料で「興味を持つきっかけ」を提供し、採用サイトで「応募の決め手」を提供するイメージで設計するとわかりやすくなります。

編集部コメント

採用ピッチ資料と採用サイトを連動させて設計すると、それぞれが単独で機能するよりも大きな効果が得られます。

求職者の心理を「興味」から「理解」へと自然に引き上げる流れを意識することが、

採用活動の質を上げる鍵になります。

採用ピッチ資料と採用サイトを連動させる設計のポイント

採用ピッチ資料と採用サイトをばらばらに作るのではなく、連動させて設計するためには、次のようなポイントを意識します。
 ・メッセージの軸を一つに決め、両方で一貫させる
 ・ピッチ資料から採用サイトへの誘導を明示する
 ・両方で使うキャッチコピーやキービジュアルを揃える
 ・採用サイトには、ピッチ資料の内容を補強する詳細情報を掲載する
 ・採用サイトの中でも、ピッチ資料を改めてダウンロードできるようにする
こうした連動を意識することで、求職者は最初の接点から最後の応募まで、違和感のない流れで情報を受け取ることができます。

まとめ  

採用サイトと採用ピッチ資料は、どちらも採用活動に欠かせないツールですが、それぞれの役割を理解して使い分けることで、効果が大きく変わります。

採用ピッチ資料で求職者の興味を引きつけ、採用サイトで理解を深めてもらう。この導線を意識して両者を連動させることで、応募数の増加と応募の質の向上が期待できます。

採用サイトと採用ピッチ資料の制作や見直しを検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。エクシードコンサルティングでは、採用サイト制作からピッチ資料の構成支援まで、採用活動全体の導線設計を提案型・伴走型でサポートしています。無料でデモサイト制作や、無料でSEO診断(WEB集客の改善ポイント)も承っておりますので、まずは情報交換からでも構いません。お問い合わせをお待ちしております。

この記事の編集者

スタジオ15_800px_R

C.Ogawara

大手食品メーカーにて約1年半、商品開発および営業業務に従事。市場ニーズを踏まえた企画提案や顧客対応を通じて、顧客視点を重視した課題解決力を培う。


その後、WEBディレクター兼SEOコンサルタントとして2年目のキャリアを歩み、他の一流コンサルタントの厳しくも愛のある指導のもと日々奮闘中。

ホームぺージ制作やSEO対策業務に携わり、検索流入の改善やコンテンツ制作を支援。 キーワード選定、記事構成の作成、リライトなどを通じて、検索意図に沿ったコンテンツ設計と継続的な改善に取り組んでいる。 毎日キーワード分析を行い、これまで分析したサイト数は業種業界を問わず200サイトを超え、最新トレンドや業界別の特徴や差別化要素を提案できることが最大の強み。

HPは会社の顔です。「安く、早く制作する」本当にそれで良いのでしょうか?

弊社はコンサルティング会社の強みを活かし、提案型・伴走型で、わかりやすく丁寧にサポートさせて頂きます。

保守無料、分析ツール(ヒートマップ、GA4、サーチコンソール)設定無料、セキュリティ強化(SSL化、スパム対策)無料、マニュアル完備&レクチャー無料

内容が固まっていなくても、情報が整理されていなくても大丈夫です。まずは、お気軽にお問合せください!

  • フルオーダーメイドプラン


    弊社WEBデザイナーによる完全オリジナルデザインをご提案させて頂きます。アニメーションも自由に設計が可能です。


    ご発注から2ヶ月程度で制作が可能です。制作費はお問合せください。内容によりますが50万円(税別)が平均価格帯です。


    ※納品後の軽微修正(文言修正や写真入れ替えなど)や軽微不具合対応(表示崩れなど)は、無料で対応させて頂きます。


弊社の制作実績はコチラからご覧いただけます。

https://exconsulting.co.jp/web-team/portfolio/

どこよりも丁寧に、二人三脚で伴走します!

共に成長し、共に成功を

お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 10:00~19:00

Access


株式会社エクシードコンサルティング

住所

〒104-0061

東京都中央区銀座1-22-11

銀座大竹ビジデンス2階

Google MAPで確認
電話番号

03-6555-4439

03-6555-4439

営業時間

10:00~19:00

定休日

土、日、祝

代表者名 山下 普之
設立日

2021年2月5日

財務支援やWebマーケティングを中心に、多様な課題解決をサポートしております。お客様ごとの状況を丁寧にヒアリングし、最適な施策をご提案いたします。


" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade">

Contact

お問い合わせ

ご入力の上、次へボタンをクリックしてください。

Related

関連記事